去る1月26日、とうとう弊社にICTバックホウがやってきました。
衛星から自機の位置、バケットの位置等を見守ってもらい、オペレータに高さ、位置等の情報を伝え、『後○○m下がれ、とか後○○cm上げろ』てな感じのシステムを搭載したユンボです。↓
最近主流となりつつある測量機械に見守ってもらいながらのタイプも経験しましたが、測量機器が一台張り付きっぱなしになるので弊社は敢えて衛星タイプ(GNSS)マシンを採用してみました。(↓はその測量機器タイプ重機での施工)
ま、衛星電波が入りにくい山間部とか、橋の下とかでは普通のユンボになってしまうと言うデメリットもありますが色々経験してみます。
今のトコロこのユンボの威力を発揮する現場が無いので、砕石をすくったりしてるだけで宝の持ち腐れの王道を行っておりますが、そのうちに大活躍してくれると願っております。この重機には三次元設計データをインポートする必要がありますが、そのデータを作る”腕”でも今のうちに磨こうかと思います。